2018/07/21

夏だけ起こる首や顔、肌の痒みは汗疹と汗あれが原因!汗疹と汗あれの違いと対策

毎年夏になると、肌の痒みに悩まされるという悩みはありませんか?

汗をかくと首や顔、腕や足などの一部分がチクチクしたりして
つい掻きむしってしまい炎症を起こしてしまったり
症状を悪化させてしまった経験もあるかと思います。

夏の肌の痒みというと、多くの人が汗疹(あせも)と
思い込んでいる所がありますが、実は、汗疹だけでなく
汗あれが原因になっていることも多いのです。

今回は汗元汗あれの違い、正しいケアの方法をご紹介します。

 

汗疹と汗あれの違い・症状と原因について

汗疹と汗あれ、2つの症状ともに汗が原因になって起こります。
放置してしまったり悪化させてしまうと
肌が荒れて目立ってしまうこともあるので、
女性としては早めに正しいケアをしたいものです。

汗疹と汗あれの症状の違いについてチェックしておきましょう。

汗疹の症状と原因

昔からよく耳にする「汗疹」は、
汗を分泌する汗腺の出口が角質や汚れで詰まってしまうことで
正常に汗が排出されずに皮下で炎症を起こしてしまうのが原因です。

症状の見分け方としては、

  • 水ぶくれ
  • 赤いブツブツ
  • 強い痒みがない

と言った点で、
掻き崩したりしなければ数日で治まることも多いのが特徴です。

汗疹は子どもの頃によく症状が現れ、大人になっても
スポーツやレジャー等で多くの汗をかく事が多い人にも起こりがちです。

汗あれの症状と原因

一方で汗あれは、汗に含まれていたアンモニアや塩分などの成分が
発汗後に肌に残ることで刺激が起き、肌が荒れてしまうのが原因です。

症状としては、

  • 肌の表面がチクチク・ヒリヒリする
  • 汗で肌がベタ付いているときに刺激を感じる
  • 痒みが長く続く
  • 首や膝裏、腿や腰など皮膚が薄く
    衣類との摩擦が起きやすい部分に痒みを感じる

と言った点が挙げられます。
汗あれは、スポーツなどをしていなくてもよく起こる症状で
特に大人に多い症状と言われています。

 

汗疹や汗あれのケアや予防方法

汗疹と汗あれの症状の違いは明らかですが、どちらも汗が原因になっています。
では、汗疹や汗あれができてしまった時のケア方法と予防方法を
チェックしていきましょう。

汗疹や汗あれのケア方法

汗疹や汗あれができてしまったら、患部を刺激しないことが大切です。

  • 刺激はせずに冷やす
  • 汗はまめに拭き取る
  • 保湿を心掛ける
  • 入浴時にはボディーソープなどで擦らず
    優しく撫でるように洗う

といったケアが必要です。

また、汗ばむ季節とはいえ保湿は欠かさずに行いましょう。
肌が乾燥することでバリア機能が低下してしまいます。

汗疹や汗あれの予防方法

汗疹や汗あれが起こらないように日頃から予防をしておきましょう。

汗による炎症の予防方法としては、

  • 汗をかいたら小まめに拭き取る
  • 衣類や下着は通気性が良く、速乾性のある素材を
  • 洗浄剤を使い過ぎない
  • 保湿をする

といったことを意識しましょう。

女性はブラジャーやガードルなど肌に密着した下着を着けることも多く
その部位は汗を掻きやすく拭き取りにくいので汗疹や汗あれが起こりやすくなります。
下着を速乾性のある素材にするのも効果的な予防方法です。

また、肌を清潔に保とうとしてボディーソープや石鹸を頻繁に使うのも
できれば避けていきましょう。
洗浄成分は頻繁に使うと肌のバリア機能を低下させてしまいます。
まずはシャワーで肌表面の「汗を流す」ことを優先しましょう。

 

汗疹や汗あれ防止は肌のバリア機能の維持を心掛けて

汗疹や汗あれを予防し症状を早く抑えるには、肌のバリア機能がものをいいます。

日頃から肌の乾燥を防ぎ、保湿を怠らないことが重要です。
ローションやミルクなどで頻繁に保湿をする、乾燥やダメージの原因となる紫外線予防も重要になります。

保湿を忘れず、健やかな肌を保ちましょう。