2018/07/23

足の爪が厚く切りづらくなった!?原因は老化現象?爪の病気?予防はできる?

最近足の爪が分厚くなった気がする、
または分厚くなっていて爪切りが入りづらい…と感じていませんか?

こうした症状は、特に足の親指の爪に多く
手入れのしにくさや、爪の色が濁っているなどの見た目の問題で悩んでいる女性も多いそうです。

元々は平らで、爪切りでカット出来ていたはずの足の爪が
分厚くなってしまうのはなにが原因で改善方法はあるのか気になりませんか?

今回は足の爪が分厚くなってしまう原因と予防や改善方法についてご紹介します。

 

足の爪が分厚くなってしまう原因

足の爪の厚みが増して、爪切りでの処理が難しくなってしまうのは複数の原因が考えられます。

それぞれの原因をチェックしていきましょう。

 

厚硬爪甲(こうこうそうこう)

老化とともに代謝が悪くなることで起こるのが厚硬爪甲で
爪が盛り上がるように分厚く変化していきます。

主に親指に発症することが多いのも特徴です。

病気ではないので軽度であれば治療の必要はありませんが
進行するとカタツムリの殻のように爪が後ろ向きに
反りかえってしまうこともあります。

深爪や靴での圧迫で爪が前に伸びることができず
新しい爪が先に生えていた爪の下に伸びて層状になってしまうので
爪の厚みが増していきます。

 

爪甲下角質増殖(そうこうかかくしつぞうしょく)

の裏側の角質が増えてしまうことで、爪を押し上げられ
厚みを増していく症状で、爪の裏の角質がボロボロしているのが特徴です。

この場合の原因は、靴などによる長期的な爪先の圧迫で
外反母趾やハンマートゥになっている女性に多い症状です。

 

爪水虫(爪白癬)

白癬菌というカビ(真菌)の一種に感染し、爪の中に
菌が入りこみ爪に厚みがでます。

爪水虫と爪甲下角質増殖を併発するケースも多くあります。

 

爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)

足の親指への発症が殆どの爪甲鉤彎症は、段階的な自覚症状を伴う爪の病気です。

最初は親指の爪の伸び方が遅く感じ、次に爪の表面に横筋ができ始め
爪が分厚くなり、爪の色は黄褐色や黒褐色に変化していきます。
基本的には痛みのない上々ですが、進行すると爪が盛り上がってきて
靴を履いた時に圧迫されて痛みを生じることもあるので軽視はできません。

爪甲鉤彎症は、遺伝性要因や怪我や外反母趾などが要因になることもあり
特に多いのが靴による爪先の圧迫などの外部刺激が原因です。
そのため、男性よりも女性の方が発症の割合が多くなっています。

 

爪が厚くならない為の予防方法

爪が分厚くなってしまう要因として、4つの原因をご紹介しましたが
これらの症状を予防する方法は、意外にもとても基本的な方法です。

  1. 爪やつま先を圧迫しない靴を履く
  2. 足に合った靴を選ぶ
  3. 足を清潔に保ち、蒸れを防止する
  4. 異常や違和感を感じたら早めに受診をする

とても基本的な内容ですが、爪が分厚くなるのを予防する方法はこの4点となります。

日頃から爪やつま先を圧迫する靴を履くことが多い女性は
爪の圧迫も多くなり爪にダメージが加わりやすくなります。
また甲周りなどが自分の足と合っていないことで、
靴の中で足が前滑りしてしまい、外反母趾や巻き爪を引き起こすほか
足指が窮屈になったままになり、足が蒸れた状態が続き水虫になりやすくなるなど
足と爪にとって悪影響を与えてしまいます。

基本的な予防方法ではありますが、足や爪の異常を防ぐには一番効果的な方法とも言える訳ですね。

 

厚みが出てしまった爪のケア方法

既に爪に厚みがあって、爪切りでの爪のカットがしづらいと言った場合に
爪切りで無理にカットしようとすると、大きく爪がかけてしまうこともあります。

爪切りではなく、爪切り用のニッパーや爪やすりを使用すると爪の長さの調整がしやすくなります。